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iphoneでのギガ節約は広告ブロックしかない悲しみ

ブロックのジェスチャー

スマホの通信量ってすぐに圧迫してしまいますよね。

通勤中にネットサーフィンをしているので、月末はいつもギリギリか若干オーバーしてしまいます。

余談だけどネットサーフィンって死語になったのか最近使わないですね。代わりの言葉ってなんだろう……
この記事も最初はタイトルにパケット節約って書いていたんだけど、もうスマホの通信単位で1パケット=128バイトなんて小さすぎて使いませんね。パケット制限を今風に言うとギガ死になるのかな?

Androidを使っていた時はChromeにデータセーバーと言う機能が付いていて通信容量を節約できたので、めったにギガ死する事はありませんでした。

データーセーバーはサイトから直接ブラウザに通信するのではなく
Googleのサーバーを経由して、画像や文字列を圧縮し、圧縮後のデータを通信する機能です。

このデータセーバーがかなり強力で本来の通信量の半分以上を節約してくれていました。

 

しかし、iphoneのChromeにはデータセーバーの機能は付いていなくて
容量を節約する事ができません。

iphoneでは唯一Puffinというブラウザがデータ節約機能を持っていました。
(AndroidだとPuffinの他にもOperaなど色々ある)

どうやらAppleアプリのガイドラインではChromeのデータセーバーやPuffinのような、
間にサーバーを介して通信内容を変更する事は許可されていない様子。

Puffinも暫くアップデートの許可が下りない状態が続いていて、
ついに使えなくなってしまいました。

後継のPuffin liteではデータセーバー機能がなくなっています。

削除のイラスト

Puffinの圧縮は圧倒的で4分の1とか5分の1ぐらいに通信量を圧縮してくれていたので
とても残念ですが無くなってしまったものはしょうがない……

iphoneで通信量を圧縮するブラウザをいろいろ調べた結果

  • Opera Touch
  • Smooz
  • Netcomfy

などが良く話題になっていますね。

これらのブラウザは広告をブロックする事で通信量を圧縮しているみたいですが、
それだったら広告ブロッカーアプリを入れてsafariで設定すればよいのでは?
safariは元々入ってますしね。

とはいえ広告ブロックだけだとあまり効果はありませんね。
スマホの月額料金を増やすか、Androidに機種変更するか、格安SIMに変えるか……
悩ましい…